幸せになるための「人脈構築術」~コミュ障でもOK

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人生をよくするには「人とのつながり」が必須です

人生をよくしていこう、と思ったら人とのつながりが大事だ、みたいな話は皆さんも多く聞かれているのではないかと思います。

それはなんとなくわかるけど、実際「人脈」と言われると躊躇してしまうというケースが多いのではないでしょうか。

今日は人脈の重要性と、有効な人脈の作り方についてお話していきます。

人脈を作ろう

人脈がなぜ大切なのか

人とのつながりが全てだから

我々が生きているのはどこでしょうか?

「地球」であり「社会」ですね。

社会は何でできているのかというと、人でできています。

人でできている以上、人との関係性の善し悪しが白黒をつける世界というのは否めません。

例えば、私がどん底にどうしようもなかった頃は、身近な人間との人間関係が最悪を極めていました。

今、幸せかと聞かれるとまぁそうですね、と答えますが、人間関係に関してはすこぶる良好と言えます。

もし今人間関係が悪化したらどうなるか、と聞かれたら、やはり「幸せとは言い難い」と答えるでしょう。

これくらい人間関係というのは生活や幸福感の質を大きく左右するものなのですが。

もっと言ってしまうと、今よりステージを確実に上げようと思ったら、人の手を借りていくしか方法はありません。

これは私の実体験から言うのですが、もしあの時あの人と繋がらなかったら、今の自分はない、もし彼らと繋がっていなければ以前の自分のままだっただろう、と言える出会いがいくつもあります。

自力、独学では必ず限界があります。

人との出会いとつながりが、人生を変える上で最も重要な鍵となる、と思っていただいていいかと思います。

人見知り、コミュ障だから私にはムリそう・・・

これまた必ず寄せられるコメントなのですが。

人見知りだからムリ、コミュ障だから人脈とかつながるとか苦手、みたいなものですね。

これは意外と全く関係なかったりします。

まず私自身、人見知りしなさそうに見えるらしいのですが人見知りですし、コミュ障に見えないらしいのですが吃音があったりして決して得意ではありません。

また、私の知人にお世辞にもコミュニケーションが上手いとは言えない男性がいますが、驚くような人脈を持っていたりします。

つまり、人脈作りや人とつながっていくことと人見知りかどうかコミュ障かどうかはあまり関係ない、というのを知っておきましょう。

まぁそこを理由にしてメンド臭いことから逃げたい、というだけです笑

コミュ障でもいける人脈構築術

では、実際にどうやって人脈を構築していけばいいのか、その初期段階をご紹介します。

コレに関しては動画でもお話していますのでお時間のある方はこちらでご確認いただいてもいいかな。

1、ターゲッティング

まず最初にしなければならないのは、ご自身が何を目指しているのか、どうなりたいのかを明確に細部までイメージして、それを言語化する、ということです。

自分はどうなりたいのか。

何になりたいのか。

どういう生活を送りたいのか。

この部分を曖昧にせずにバッキバキに明確にして細部まで言語化するのです。

例えば「幸せになりたいです」とか「お金が欲しいです」とかはNGです。

曖昧です、細部まで明確にイメージされていません。

アマゾンのジャングルの奥地に住む未開の部族でも幸せでしょうし、毎日命の危険に脅かされてるマフィアのボスでもお金持ってるでしょうしね、幸せだとかお金持ちみたいな曖昧な言葉に逃げないように。

自分の、何を、どうしたいのか、ありとあらゆる言葉でガッツリ表現してください。

これをやらないと目指す場所が定まりません。

2、自分が言語化した目標をすでに達成している人がいる場所を探せ

情報が発達した現代ですので、自分の思う目標をすでに達成してる人や、達成しようとしている人はいくらでも見つけることが可能です。

その人たちがいる場所に自分もいきましょう。

これはオンラインでもオフラインでもいいです。

例えばイラストを描くのが得意でイラストでお金を稼ぎたい、とかであれば「PIXIV」なんかのサイトはいいですよね。

プロも大勢活躍してますしね。

また、ツイッターなどを使えば自分の目指しているものに近い人がたくさん見つかると思います。

オフラインであればサークルだとかコミュニティみたいなものを地域情報誌なんかで見つけるなんてこともアリですね。

ちなみに私の場合は「自分のやるビジネスで成功したい」という目標があったので、経営者さんや自営業者さんが多く集まっているビジネス系のコミュニティに参加しまくりました。

3、その場に慣れる

ここが非常に重要です。

場所を見つけてそこに行ったら、慣れるまでそこにいる!!

誤解する人が多いのはここなのですが、コミュニケーションは最初は別にしなくていいです。

しなくていいので、とにかく怖かろうがイヤだろうが抵抗感バリバリだろうが、慣れるまでそこにいる、自分のホームになるまでそこにいる、というのを徹底してやってください。

大抵の人が人脈を作れない理由はココです。

怖かったり、苦手意識を優先したり、人見知りを盾にしたりして、その環境から逃げるのです。

コミュニケーションしなくていいからホームになるまでそこにいろ、です、とにかくこれをやりましょう。

なぜコミュニケーションしなくてもいいのか。

それは、ちゃんとホームになるまでそこにいれば、おのずと関係性ができていくからです。

関係性ができなかったから離脱した、というのは単に「ホームになるまでそこにいなかった」というだけです。

アウェーの段階で離脱した、みたいなことですね。

というのは全ての「場」や「環境」はその性質上、構成員と認めたら自然と要素を取り込んでいく性質があるものなので、自分からコミュニケーションを取ろうと死ぬほど必死にならなくても、場の要素にさえなってしまえば向こうから来るようになるからです。

実際やってみないとピンとこないと思いますが、私はよくこの方法で自分からコミュニケーションを取ることなく、単にホームになるまでそこにいるというのをガッツリやるだけで人脈を作ってきました。

多くの人は「怖い」「苦手」みたいな意識や感情を優先してその場から離れてしまうのです。

これをやらないということ。

とにかく怖かろうが苦手だろうがそこにいる、というのをやっていく、ということです。

何度も言うようですが、私はコミュニケーションが得意ではないですし、好きでもないです、フツーです。

ただ、感情を優先しない、というだけの話です。

目的意識を死ぬほどしっかり持て

人脈や人とのつながりが持てない人の共通点は、ほとんどが「目的意識の希薄さ」です。

最初にお話した通り、幸せになるために人脈や人とのつながりが必要なわけですから、ここに目的意識をしっかり持たないといけない。

にも関わらず、多くの人がその目的をスコーンと忘れて「怖い」「苦手」でその場から離れてしまうとかすぐ諦めてしまうのです。

目的意識があれば感情が辞める理由にはなりません。

いつもしっかり目的を意識して、やるべきことをやる、という姿勢でいるようにしましょう。

そうすれば、コミュ障だろうが人見知りだろうが、目指している人たちとの関係性を作ることは必ずできます、可能です。

こういう話をすると今度は「目的意識を忘れないようにするにはどうすればいいんですか」みたいな話が出てくるのですが笑

目的意識を忘れてしまう理由はひとつです。

本当はクチでそう言っているだけで、その目的はどうでもいいと思っている、みたいなところですかね。

やはり人間、本気でそう思ったものしか覚えないし行動しないようにできているとも言えるかな。

「ホームになるまでその場にいる」以降の話

もちろんこれは初期段階ですべきことなのですが。

逆を言えばコレを完全にできるようになりさえすれば、ここであえてアドバイスを書かなくても自然と現実が展開していくようになると思います。

それくらい、ほとんどの人がコレをやらないのでわかっていないということです。

いつかまた別の投稿で、この続きを書こうと思いますので、まずはこの初期段階を死ぬ気でクリアしてみてください。

これだけでも「人脈作り」「人とのつながり」とは何かみたいなものが見えてくるはずです。

目指している目標を達成している人がいる場所に自分も入って、そこがホームになるまで、慣れるまで、いる、とにかくコレです。

ありがとうございました!

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