幸せな人になるために、絶対にしてはならない3つのこと

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幸せな毎日を生きるには、意識すべきことがある

幸せに生きるためのコツ

もう月末になってしまった、時間が過ぎるのが早い!

と嘆いている人も多いのではないかと思います。

年を追うごとに、時間が過ぎるのが早くなっていくように感じますよね。

家事や育児、仕事など、日々の忙しさに追われて、なんだか幸せを感じにくくなっているような?

昔の自分が今の自分を見たらどう思うでしょう?

「こんなはずじゃなかった」

と思うのかもしれないですね。

子供の頃や若い時期は、いろんなものがキラキラして見えて、楽しくてしょうがなかったという人も多くいらっしゃると思います。

いつまでも感覚を新鮮に保ち、毎日幸せを感じながら生きるためのコツをお話します。

幸せに生きるためのコツは3つしかない

実は、幸せに生きるには3つのことだけ意識していればよかったりします。

全く難しいことではないのです。

しかし、多くの人が幸せになること自体、難しいような、何か特別なことをしなければいけないような気がしています。

あるいは、不安や悩みがなくなれば、幸せになれると思い込んでいたりも。

実際はそうではなく、シンプルに「幸せだ!」と感じられれば、それだけで実は不安や悩みは遠のいていくものです。

そう、幸せな人には共通点があり、ちゃんと分析すればたった3つしかそのコツはなかったりもします。

そして、これは割と世界共通でもある。

では、その3つは一体なんなのでしょうか。

カンタンに言うと以下です。

  1. ジャッジしない
  2. 比較しない
  3. 見える部分だけで判断しない

なぜこの3つが幸せに生きるためのコツになるのか。

それは、この3つがまさに、不安や不幸に感じる何かの原因になっているからです。

人が幸福であること、不幸であることを判断するのは、事実として何かがあるからではありません。

全て、本人の判断基準や、習慣や、考え方や価値観が元になっています。

極論を言ってしまうと、誰から見ても不幸な状況の中で、幸せを感じている人もいるのです。

というか、私がまさにそれを以前、体験しました。

重病で呼吸もままならないような状態だった時に、考え方を変えて、幸せを実感することができたのです。

ここで知ってほしいことは、何かの状況や出来事が人を不幸にしたり幸せにしたりするのではない、ということです。

考え方や感じ方が、人を不幸にしたり幸せにしたりするし、また、結果的にそれが不幸な出来事や幸せな状況を呼ぶ、ということです。

これを踏まえて、総合的にかつ、カンタンに、シンプルにいくと、以上の3つのことが重要になってきます。

では、ひとつひとつ解説していきます。

ジャッジしない

非常にカンタンな話です。

何かを見たり聞いたり知ったりした時に、過度な判断をしない、ということです。

一切何も判断してはいけない、ということではありません。

何かを見た時、聞いた時、知った時に自分の中に沸き起こる反応に対して、直接感覚を使わないようなイメージです。

わかりにくいと思いますので、具体例を出しますね。

例:身近な人の変なウワサを聞いた

こういう時、つい、イヤな感情がわくとか、その人の評価を下げるとか、ウワサを言った人にモヤモヤした気持ちがわくなどの「反応」があると思います。

ここでは、そういった反応に対して「何もしない」というのを心がけてください。

イヤな感情が抑えられないとか、モヤモヤするという時は、とりあえずそれを自分の中で「私はソレを聞いてイヤな気持ちがした」みたいな感じで説明するかのように文章化してみると、何もしないの状態に近くなります。

これが「ジャッジしない」の初歩です

コレに慣れてきたら「ウワサを聞いた、以上」で終わるようになります。

現象に対して、余計な反応をしない、という感じです。

さて、なぜこのような「ジャッジ」から距離を置くような話をするのかというと、答えはカンタンで、ジャッジが自分の中の「幸せ」「不幸せ」を決めるからです。

例のケースであっても、ただのウワサなのですから、ウソでも本当でもどちらでもいいのです、ただ、自分が幸せだと思える状態さえ維持できれば。

にも関わらず、人は、どちらでもいいことに対してたくさんの意識や感情を使い、判断して、自分を更にイヤな気分に陥れて、幸せから遠ざかる傾向がありますよね。

世の中の大半は、自分にとってどうでもいいことです。

本当の意味で自分が直接関わらなければならない、選択しなければならない重要なことなんてわずかしかありません。

どうでもよくないように自分が思えているだけ、というケースがとても多いのです。

まずは、どうでもいいことをすぐ見分けることができるようになるために、ジャッジしないという習慣をつけていきましょう。

次にいきましょう。

比較しない

これもよく聞く言葉ではないでしょうか?

他人と比較しない、他のものと比べない、無闇にうらやましがらない、というものですね。

そうは言ってもついつい比較してしまう、という気持ちはとてもよくわかりますので、「比較すること」をちゃんと分析していきましょう。

前提を固定しない比較とは、無意味なことである。

まず、これをしっかり頭に叩き込んでください。

例えば、隣の家の収入の方が良さそうに見える、ということで嫉妬するとします。

こういうことで自分が不幸に感じられたり、不安になったりするケースは多いですよね。

しかし、前提となる条件が全て完全に一致しない限り、優劣はつけられません。

これは、徒競走などをイメージしてもらえればわかります。

スタート地点が10メートル違う人を同じゴールの場所で順位をつけることはおかしいですよね?

前提となる条件が一致しなければ優劣をつけることは無意味だ、とはこういう意味です。

例えば、隣の家は超大企業の社長さんで、自分の家は普通のサラリーマン家庭だったら?

最初からこのくらい条件が違えば比較してもしょうがないこと、というのはなんとなくわかりますね。

では、同じサラリーマンなのに自分の方が収入が低いことで嫉妬する、だったらいいのか?

そんなことはないです、というのも、見た目上「同じサラリーマン」というだけであって、それまでの経歴や努力の質、家庭環境などを総合した上で同じ前提条件ではないからです。

「同じサラリーマン」というのは簡易的な言葉に変えたものであって、実際になにもかも自分と同じ状態のサラリーマンなどどこにも存在しません。

また、あなたには見えていないだけで、実際はものすごい苦労をしているとか、収入がいいだけで大変なストレスを抱えているとかもある可能性がありますね。

表面的に見える部分だけで比較するのは、完全に無意味なことですし、失礼なこともあり、浅はかなことです。

比較グセが治らない時は、ぜひご自身に対して「浅はかで失礼なことをしているのだ」と言いましょう。

そして、いつも自分に「比較は無意味だ」と言い聞かせてください。

実際、比較グセが強い人は失礼な人が多いものです。

見える部分だけで判断しない

最後の3つ目は、先ほどお話した、比較しないと少し重なる部分もあります。

人はつい、見える部分だけで勝手に判断してしまいがちです。

しかし、人が目で見ることのできる部分は全体の1%にも満たないのだ、ということを覚えておいてください。

例えば、コンビニに売っているおにぎりを見て、大多数の人が「おにぎりがある」としか考えないものです。

しかし、実際は、お米を作っている農家の人、具材の鮭をとっている漁師の人、巻いてある海苔をとっている人、それらをトラックに乗せて流通させる人、おにぎりに巻いてあるビニールを作っている会社や、デザインをしている人、おにぎりを製造する工場にお勤めされている方、そして、その人たちの家族など、たったひとつのおにぎりができるまでに、何千人という人が関わっています。

「おにぎり」はその向こう側に、何千人という人が携わっている。

こういう見方ができるようになると、世界の素晴らしさや奥行がどんどん見えて広がっていきます。

あなたがおにぎりを買うまでに、何千人という人が働いていたのだ、そうイメージしてみてください。

海外が原産国のものならなおさらです。

日本よりも何倍も安い賃金で働いた誰かが、コレを作ってくださったのだな、と思いを馳せてみるのです。

こういったことは普段、電車に乗っている時にもできることです。

例えば、私は過去に大病をしていたため、見た目ではわかりませんが体に大きな病気の跡が残っています。

しかし、見た目にはわかりません。

もし、これが人に見えたら、多くの人が私の体調を心配して気遣うことでしょう。

しかし、見えない部分なので、健常者と同じように思われています。

全てのモノ、人、出来事には、見た目からは想像できない歴史や携わった人たち、膨大なお金などが絡んでいるものです。

私たちに見える部分など、所詮、その事象の全体からすれば1%にも満たないものなのです。

たった1%だけを見て、あなたはわかった気になるのでしょうか?

それはとてもバカバカしいことですし、どうせ私に全部はわからないのだ、と最初から諦めて、見えない部分に対して敬意を持つように心がけてみてください。

見えない99%の方に、真実はあるものなのですから。

3つのポイントをおさえて、感動を自分で起こそう

今回は、幸せな毎日を送るためにやってはならない3つのポイントについてお話しました。

逆を言えば、3つさえ気をつけていれば、どんどん幸せを感じやすい体質になっていきます。

幸せを感じやすい体質になれば、日常は感動で溢れている、ということに気づけます。

太陽があり、空があり、雨の音は美しく、花は目いっぱい咲こうとしていて、呼吸するのに十分な酸素がここにはあります。

目の前にあるもので人は必ず幸せを感じられるものです。

実際、私がそうでした。

ぜひ、実践してみてくださいね。

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ご興味があればぜひいらしてください。

また、幸せを感じやすくなる感覚を育てるのに効果が高いかもしれないグッズ「テラカフⓇ」に関してもぜひ。

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