アドセンス一発合格するには?

初心者がアドセンス合格するためのコツ

このサイトがグーグルアドセンスに一発合格した時の話を書きます。

何度も不合格をされている方の参考になれば幸いです。

グーグルアドセンス一発合格
グーグルアドセンス一発合格
スポンサーリンク

アドセンス合格時のデータ

アドセンス申請初心者でも合格できる

アドセンス申請をしたのは2019年3月2日18時40分。

合格通知が来たのは、翌日3日の4時45分でした。

約10時間くらいで合格通知をいただいています。

何度も不合格とされた方や、何日も待たされたご経験のある方にとっては非常に早い回答に見えるかもしれません。

また、私はこれがアドセンス申請するのが初めてでした。

これより前にアドセンス申請したことはありません。

初回一発合格です。

つまり、アドセンス初心者でも合格できるということです。

加えて、私はアドセンスに関して専門的に学んだとか、プログラミング的な意味でのWEB知識が豊富にあるというわけでもありません。

これでわかることは・・・

アドセンス初心者でかつ、独学でしか学んでいなくとも、初回一発合格できるということです。

中には、

「たくさん勉強しないといけないんだ」

「ブログ経験が豊富じゃないとダメなんだ」

「専門知識がないと合格できないのかもしれない」

と思われている方も多いのではないでしょうか。

そんなことはないですよ、ということで、私が合格した時のデータをまず、公開します。

アドセンス申請時のブログデータ

申請時2019年3月2日 18時40分
審査通過通知2019年3月3日 4時45分
記事数7記事
文字数平均1500字
サーバーXサーバー
ドメインお名前ドットコム
テーマWordPress、Simplicity2
広告広告なし
SSL化SSL化済
Search Console、Google Analytics登録済
レスポンシブ対応
記事以外のページプライバシーポリシー、プロフィール

ご覧の通り「普通」です。

特別に何か導入したというものはありませんし、あえて試したいところもあったので、わざと無料テーマで申請しました。

(収益化を念頭におくなら、有料テーマの方が有利である部分は多いです。今回も申請前に有料テーマを比較しまくりましたが、個人的には有料の方がのちのちラクな部分が多いと思っています。今回は記事の趣旨とズレるので割愛します)

では、申請前にチェックした部分、気をつけた部分を書きます。

アドセンス申請前に気をつけたこと

ページの表示速度

「最初にコレ!?」と思われるかもしれませんが、記事を書く段階でいつも気をつけていることでもあります。

というのは、グーグルの理念として常にあるものが「ユーザビリティ」

ここでは、ユーザーにとって快適かどうか、利用しやすいかどうかの部分をグーグルはよくチェックしている、ということ。

皆さんも、どこかのサイトやブログを読む時に、読み込みが遅いとイライラして閉じた経験はありませんか?

なかなか表示されない画像や、スクロールしにくいことなどで読む気が失せたことなど、あるのではないでしょうか?

私は自分のサイトがそうならないように、アナリティクスの速度の項目をよくチェックしていました。

また、大きいデータが含まれていると表示速度に影響が出るものです。

記事に載せる画像はできるだけ容量を小さくするように、そのまま貼り付けないように、サイズ加工してから載せました。

ちなみに、自分のブログの画像は、アップロード前に横幅を1000px以下で加工しています。

(縦サイズは考慮していませんが、横幅よりも小さく、もしくは同じで、という縛りはつけています)

スマホで撮影したものや、無料で配布されている画像など、サイズを確認すると横幅が3000pxとか5000px以上あるものも多いので、記事にそのまま貼るには大きすぎますし、ページが重くなります。

とにかくページ表示を軽く、快適にできるように、というのを念頭において記事を作成していました。

ぜひ、記事に載せる画像は、アップロードする前に、リサイズしてみてください。

ちなみに、WindowsPCをお使いの方であれば、画像をダブルクリックしてフォトで開き、右クリック「サイズ変更」でカンタンにサイズを調整できます。

特別なソフトなどはいりませんので、お試し下さい。

記事のテーマ

記事のテーマにも気を配りました。

「その情報を欲しがっている人がいるか?」を強く意識した感じです。

当然、ただの感想に近い読み物、ただの日記では、情報として欲しいと思う人は少ないものですね。

その記事を読むことで、誰かの役に立つとか、スッキリするということはあるだろうか?という点には気を配りました。

これもやはり、グーグルの理念に強く関係するものなのですが、記事が誰かへの貢献となるかどうかは重要視される部分かと思います。

とはいえ、個人的にはあまり堅苦しく考える必要はないかなとも思っています。

自分がサイトに訪れた時に、知りたいことがわかるか、納得するか、満足するか、他のサイトに探しに行かなくてもいいか、などを想像しながら記事を書いてみてください。

ただ、申請時には一応気をつけるといいかもしれませんね。

「価値の低い広告枠」対策

何度か審査に落ちた方を悩ませていたと思われるコレですが。

私なりに事前にいろいろと調べて、おそらくこういったものが「価値の低い広告枠扱いされるのだろうな」という目星をつけて、対策をしていました。

そのひとつが以下です。

「意味のないページが作成されてしまっている」

チェックしたことのない方には全くピンと来ないかもしれませんが、ワードプレスには画像をアップロードする際に複数ページを生成することがあります。

今回はそちらの記事ではないので詳しい説明は省いて、対処法だけ話します。

「site:https://○○○.com/」と入力して検索してみてください。

site:のあとはもちろん、ご自身のブログのアドレスです。

これを試すと、自分のブログページがいくつか表示されるのですが、全て開いて確認すると、画像しか入っていないような、明らかに投稿記事ではないものが含まれていることがあります。

そのURLをコピーして、グーグルサーチコンソールの中にある「URL削除ツール」で削除。

以上の作業を、アドセンス申請前にやってみてください。

これは一時的な非表示にしかならないので、定期的にチェックする必要があると思いますが、これによってアドセンス申請時に「価値の低い広告枠」と判断される要因のひとつは確実に下がると思います。

余計なことをしない

アドセンスを申請しよう、と決意した後、一通りいろいろな情報をかき集めたのですが、結論として出たものがコレでした。

「シンプルに、最低限、必要なものだけを作成して、審査員をラクにしよう」

ワードプレスをやっていると、アレも入れたい、コレもしたい、あんなブログに憧れる、あの人みたいな見た目にしたい、と山ほど欲が出てきます。

コレをグッと抑えて、必要最低限、必須と思われる部分だけで審査に出す、という考え方です。

というのは、2つの理由があり、まずひとつは、たくさんの装飾や要素を含んだ状態で提出して審査に落ちた場合、どこが悪い点だったのか自分で見つけにくくなる、ということ。

例えば、記事数30と記事数7だったら、後者の方が改善点を探しやすいですよね。

もうひとつは、審査する人のチェック項目が少ない方が早く査定が終わると踏んだからです。

もし審査に落ちたとしても、チェック項目が少なければ、比較的すぐに不合格通知が来るでしょうからこちらも早く手直しにかかれますが、チェック項目が多いことが理由で審査結果も遅いとなれば、その間、下手にサイトをいじれなくなります。

おそらく最低基準さえクリアしていれば、審査は通過するはずだ、と読んでこのようにしてみた結果、10時間での審査通過でした。

悪い要素を抽出しやすくなるために、そして、審査しやすくするために、シンプルを極めてみた、という感じです。

自分が審査員だったらどこを見るだろう?と思いながらブログを作ろう

自分も申請前に様々なサイトや書籍を見ましたし、勉強もしましたが、他のアドセンス合格系の記事ではあまり見られないことを中心に書いてみました。

他のサイトの方がよほど専門的で本格的な話が書いてあると思いますが、とにかく初心者でも、専門知識が乏しくても、一発合格はできるのだ、ということをお伝えしたく、自分が特に気をつけた部分に関してお話したわけですが。

総じて言えるのは、自分がアドセンスの審査員だったら、どうだったら合格させるだろうか?ということを意識してみることではないかと思います。

学校のテストなどや、上司の評価などでもそうですが、最低限、地道にしっかりできている人は評価されやすい傾向がありますし、すごく目立ってデキがよくてもなんとなく気に入られないということもあります。

そういった視点で記事を書いてみる、サイトを作ってみる、という考え方もあるのだな、と思っていただければ幸いです。

ちなみに、WP自体、独学でなんとかしている状態だと基本的なところでNGになっている可能性もあります。

専門的に勉強していく、というのは重要であるとも言えますし、私も初期段階では師匠についていろいろ学んでいました。

Amazon.co.jp

ビジネスをWPで加速させる方法

ビジネスとWPを絡めて加速させていく方法を私の主催するコミュニティでお教えしています。

WPに関して知りたい、お金の稼ぎ方を知りたいなどありましたらぜひ、セミナーにご参加ください。

詳細は以下に。

タイトルとURLをコピーしました