【初心者向け】コンサルタントになる方法

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コンサルタントで起業しよう!

あなたもコンサルタントで起業できる

全くの初心者であるとか、これから起業を考えている人とか副業を考えている人だと、一体何をすればいいのか全く思いつかなかったり、いっぱい調べたりすると思います。

ぜひ、コンサルタントをその選択肢に入れてください。

この言葉を聞くと、とても専門性の高い仕事のように思われるかもしれませんが、誰でもなれる可能性を秘めた職種と言えます。

今日はコンサルタントのなり方についてお話します。

コンサルタントになる方法

コンサルタントという職業

コンサルタントとはそもそもどんな仕事か?

経営コンサルタントとか企業コンサルタントみたいな言葉ではなんとなく聞いたことがあると思いますが、ザックリ言ってしまうと・・・・

クライアントに対し、助言、アドバイス、提案などをする仕事

という雰囲気で捉えてもらえればいいかなと思います。

これに当てはまるものなら、クライアントはどんな立場でもアリだったりしますので、私はその意味で言えば「ライフコンサルタント」とか「起業コンサルタント」「スピリチュアルコンサルタント」という肩書きを名乗ることもよくあります。

最近の流行りで言えば「ブログコンサル」「ツイッターコンサル」などもありますね。

要は、クライアントよりその分野に関して知識や情報を持っているとか、経験が長いとかであればいい、とも言えるので、これになるために何か特別な認定や資格がいるわけではない、ということも言えます。

コンサルタントってどれくらい稼げるの?

ズバリ、ピンキリです。

上級者であればコレだけで月収数百万円は軽くいきますし、逆に月収数千円の世界もありますし、実に格差の激しい仕事とも言えるでしょう。

私の知り合いの経営コンサルタントは一社につき年間契約で260万円をもらっています。

ということは10社で年収2600万円になりますね。20社で5000万超えですね。

別の知り合いは経営者向け個人コンサルをやっています。

彼の場合は1人につき月額60万円という契約料です。

1年続けたら1人だけで720万円いく計算になりますね。

10人いたら年収7200万円ということになります。

なんだか夢がありますね。

逆のケースも見ていきましょう。

知人の女性が最近、コンサルの仕事を始めました。

彼女の場合、子育て中の主婦がクライアントさん。

毎月1人3000円でやっているとのことです。

このように、誰の、どんな内容のコンサルをやるのかによって、大きく差が出ます。

コンサルタントって忙しいの?

これまたピンキリです。

主に契約形態によると思います。

私が以前コンサル契約をしていたものは、24時間いつでも対応する、という内容を含んでいましたので、明け方4時から昼間までなどで、よくオンラインでサポートをしていました。

逆に「月一回対面で会う」という契約内容であればこういうことにはなりませんよね。

また、契約の数にもよります。

契約しているクライアントが20人いて24時間サポートであれば、かなり忙しいことになるでしょうし、逆に3人で月一回しか会わなければ毎月27日くらいは仕事なし!ということも理論上可能です。

これもやはり、クライアントやジャンルによるところが非常に大きいので一概には言えません。

コンサルタントって楽しい?

これは本人によると思います。

というのはいろんなクライアントさんがいるからです。

例えば、すでにその道で何年もやっていて経験豊富なクライアントさんだったら、一言助言するだけですぐに行動に移して結果を出してくれたりしますので、お付き合いしていると楽しいと思える時も多いと思います。

しかし、コンサル契約をしよう、と思う人の多くは「自分で考えられないから誰かに助言をもらおう」という人だったりもしますので、どんなにこまかくアドバイスをしても一切動いてくれず、結果も出ず、いい結果が出ないのをコンサルタントのせいにしてきたりもします。

これを楽しいと思える人は少ないのではないでしょうか。

その意味で言えば、クライアントがどんな状況でも結果が出るまで寄り添うこと自体に喜びを見いだせる性格だったりすると充実感のある仕事だろうな、と思います。

また、楽しさよりも、クライアントを成功に導くことに生きがいを感じる、みたいな方が向いているとも言えます。

楽しいかどうかはひとまず置いて考えてみるといいかもしれません。

コンサルタントに向いている人

これはいくつかあります。

人と話すことが好きな人

これはあるといいでしょうね。

もしここで「自分、人と話すの苦手だな」と思われたとしても落胆する必要はありません。

というのは、必ずしも「コンサルタントは人と話さなければならない」というわけでもなかったりするからです。

コンサルタントは助言、提案をすることが仕事ですので、それさえできれば文章のやりとりでもいいとも言えるからです。

私は以前、メールだけでコンサルの仕事をしていたことがあります。

一度も会ったことも話したこともないクライアントさんが何人もいましたが、皆さん無事それぞれの問題を解決されていましたので、文章が得意だ、という場合はアリだと思います。

逆に、文章が苦手とかでも直に会って人と話すのが得意だとか、Zoomなどで顔を見ながら話すのなら全然好き、と言える感じだったら何の問題もないと思います。

その意味で言えば、インターネットさえあれば世界中の人を顧客にできる可能性があるわけです。

人の悩みを一緒に解決することが好き

これは結構重要ですね。

クライアントさんはジャンルが違えど、必ず何か問題を抱えています。

もっといい状況にしたいと思っています。

それを寄り添って一緒に解決していく、みたいなことに俄然やる気が出てくるような感じだと非常に向いているのではないかな、と思います。

逆に「自分の言うことを聞かせたい」とか「自分の言っていることの正しさを認めさせたい」みたいな思いが強いと少々難しいかもしれない。

クライアントさんにはクライアントさんの世界や経験があり、そこにはそこの正しさや思い込みがある。

そういったことに客観的かつ冷静に分析、判断でき、的確な言葉を投げられるような感じが求められるでしょう。

クライアントさんにヒントや選択肢を与えることが主である仕事であり、思い通りにすることが仕事ではありません。

とはいえ、今回は初心者向きの記事なのでそこまで考えなくてもいいですよ。

困難に立ち向かうことを楽しめる人

私が思うに結局はここかな、と思うのですが。

困難なことを困難だ、苦しいと単純に捉えてしまうタイプだと誰かを引っ張っていくコンサルタントの仕事はなかなかに苦悩を伴うと思います。

クライアントさんの困難を自分のことのようにかつ、客観的に捉えて、自分を奮い立たせて挑戦していけるようなガッツがあるといいですよね。

分析好きな人

実は、私個人はコレが一番大きな部分でした。

他の項目はぶっちゃけさほど合ってないです笑

元々、いろんなことの成り立ちや原因を探るのが趣味みたいなところがありまして。

結果的に今それを仕事にしている、と言っても過言ではありません。

分析することが好きな人、観察することが好きな人、構造を読むみたいなことがクセとしてある人なんかには非常にいいのではないでしょうか。

というのも、クライアントさんは常に「悩みの解決」を求めてきますが、コンサルタントとしてやるべきことは実は、解決ではなく「悩み自体の消失」だったりするからです。

悩みがなぜそこに生まれたのか、なぜそれが悩みとして浮かび上がるのか、そういったことを分析、観察していく習慣がもともとあったりすると、コンサルタントとして大きくなれる要素として数えられるのではないかなと思いますよ。

コンサルタントを目指すのに最初にすべきこと

コンサルタントとは「お悩み相談」である

さて、コンサルタントを目指そうと思ったら、最初に何をすればいいのか。

初歩の初歩をお話すると。

とにかく、人の悩みを聞いてください、聞きまくってください。

そして、人がどんなことに悩みを持つのか、どういう時に苦しくなるのか、悩んだり苦しんだりしたら、どうしているのかを知ってください。

まずこれに慣れないことには、一歩目は踏み出せません。

皆さんの周囲にいる誰か、SNSでつながりのある誰かで構いませんので、悩みや苦悩を聞いていきましょう。

そして、自分がどこまでそれを解決できるのか、やってみてください。

もちろん、最初は無料です。

というのも、悩みや苦悩のパターンがわからない状態でコンサルタントを名乗っても説得力がないからです。

人の悩みをまずは聞いてみる、解決できなくてもいいから聞いていく、という修行多少は必要です。

たまに、その分野について詳しいからという理由だけでコンサルタントにいきなりなろうとするケースがあるのですが、私はそれは少々反対で、というのも、実際は知識や情報が乏しいから悩んでいるというわけでもないケースがとても多いからです。

悩んでいる人とひとりでも多く接していく、という機会をとにかく作ろうとしてください。

これは今日、今からでもできます。

SNSなどで「無料であなたの悩みを聞きます」と書いて募集すればいいだけですしね。

ぜひ、今すぐ始めてみましょう。

自分の得意分野がなくてもいい

少し驚かれるかもしれませんが、コンサルタントになるのに、何か特別詳しいものや得意なものが必要というわけではありません。

繰り返しお話している通り、この仕事の目的はあくまで「クライアントの問題を解決する」ということなので、その分野において自分の方が少しでも経験が長いとか、もっと言ってしまえば、経験したことがある、とか程度でも十分なケースも多いのです。

例えば、あなたがネコを飼っているとしたら。

今の私なら「ネコの飼い方コンサル」をやるかもしれません。

例えば、あなたがテキトーな料理を作るのが上手いなら。

私なら「ズボラ料理コンサル」をやるかもしれません。

例えば、あなたが「ニート歴が長い」とかだったら。

私なら「ニートコンサル」をやるかもしれない。

キッカケはなんでもいいのです。

あなたが話せそうなことで、似たような悩みを抱える誰かは必ず存在します。

絶対にです。

早速今日から「ニート歴10年の私がニートとして生きる方法教えます」とか言って、誰かの相談を受けてみてください。

きっと、新しい世界が開けると思いますよ。

実際にコンサルタントで収益を上げていく方法などはいずれ他の記事で書こうと思います。

コンサルタントは誰にでもなれるのだ、ということをどうか覚えておいてくださいね!

ガチでコンサルタントを目指したいと思われたら

私が主催するコミュニティでその方法など具体的にお話しておりますので、ぜひセミナーにいらしてください。

詳細は以下から!

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