人生を変える超マインドセットとは?

このサイトにたどり着いた方は、なんらかの意味で人生を変えたいとか、もっとよくしたいと思われている方が多いと思いますし、そのための努力や勉強を何かしらされていらっしゃるのではないかと思います。

しかし、その多くが何年経っても特に大きな変化を感じられないとか、以前よりむしろ悪くなっている気がする、と感じられているのではないかと思います。

人生を変えようと思ったら当然、行動と勉強は必須ですし、そのために普段からマインドセットが大事ですよ、というお話をさせていただいておりますが。

実は、マインドセット自体が自分で保てないというケースも多いのです。

その理由は、マインドセットを持つためのマインドセット、つまり、マインドセットベースがない、というものです。

今日はマインドセットベースについてお話したいと思います。

マインドセット 成功 潜在意識
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人生を変えるマインドセットとは?

まず最初に、人生を変えるために重要なマインドセットのおさらいです。

お時間のある方はこちらの動画をご覧ください。

願望実現に必要な基本のマインドセットは以下です。

・素直

・プラス発想

・勉強好き

この3つをマインドセットとして持つことで、願望実現しやすくなる、というものです。

これは船井幸雄先生の言葉で、様々なビジネス系コミュニティで成功のための基礎としても採用されているものでもあります。

最低限この3つは持ちましょう、という話なわけですが。

この3つを持つためにマインドセットベースが必要です、という話になります。

これからお話するマインドセットベースがないと、この最低限持つべきマインドセット事態を持つことが難しいのだ、という話なわけです。

マインドセットベース

マインドセットベースに関しても動画でお話しております。

お時間のある方はこちらの動画をご覧ください。

さて、マインドセットベースとは何か。

それは以下の3つです。

1、脱依存

2、全自己責任

3、重箱の隅精神

実は、この3つのマインドセットベースは、いわゆる成功者のような人であるとか願望実現の達人であれば当然のようにあらかじめ持っているものだったりします。

大人だったらコレでしょ、フツーのことじゃないかと思われているものです。

だから、あまりに普通過ぎるのであまり語られていないのです。

しかし、依存心が強いまま大人になってしまったり、長い間自己肯定感が低い状態が続いてたりすると、この当たり前のことができていなかったりして、知らないままに年月を重ねてしまいます。

一般的に言われるマインドセット以前に、この大人として当たり前の精神というのをまずもっていきましょう、というお話です。

これはある一定以上の願望実現のために努力されている方にとっては当たり前の話なので、わざわざ言われるほどでもないという内容になると思います。

その場合はスルーしていただいて問題ありません。

それでは、ひとつひとつ解説していきましょう。

脱依存

言葉そのままですが、実際にマインドレベルで徹底している人はさほど多くありません。

これは、相手に一切の期待や望みを置かない、というものです。

この説明ではわかりにくいと思いますので具体例を出しましょう。

例えば。

あなたがどこかの勉強会に入ったとします。

そこには講師がいる。

自分がお金を出して教えてもらうのだから、講師が手取り足取りなんでも教えてくれて、自分は何もしなくても変化する、と思っている。

こんな感じのマインドでいるケースは多いです。

そして、変化できなかった場合に何もしなかった自分ではなく

「あの先生は教え方が下手だ」とか

「あの講師の言ってることは難しい」みたいな感想を言うわけです。

変わろうとする努力や自立への行動を怠っているというのに。

これは依存しているケースですね。

私はいくつもの勉強会やビジネス系のコミュニティに所属していますが、実際に結果を出すのは2割の「自立した行動」をする者だけです。

リーダーや講師に何か指示されるのを待っていたり、易しく教えてくれることを期待している受講者は大体が結果を出せずに脱落していきます。

リーダーや講師から教えてもらえるのは、知識や情報の部分であって、実践していくのはあくまで自分です。

実践の部分を代わりにやってくれる人などいません。

この当たり前が抜け落ちているのが依存体質ですし、ここがある限り、マインドセット以前という感じになる、という話です。

これは本などでも言えます。

よくアマゾンなどの本のレビューで

「あまり効果を感じられなかった」

みたいなことが書いてあったりしますが、これも実際は本人が

「この本さえ買えば何かがよくなる」

と思い込み過ぎていてあまり実践していないケースが多かったりするのです。

全自己責任

これは脱依存と似ているところもありますが、一応お話しますと。

何をやろうが、誰と会おうが、誰と付き合おうが、どの環境にいようが、そのすべては自分が選択したのだ、という部分に責任を負う考え方です。

自分がうまくいかなかった時、ツイてない時、なんだか不幸が重なる時、人はどうしても誰かのせいや何かのせいにしたくなるものです。

しかし、実際はその誰かや何かを選んで行動した自分がいる、ということを忘れない、というのがこの全自己責任の考え方です。

もちろん、モノゴトの一部だけ抜き出せば、誰かや何かが完全に悪い原因となっているケースは多いです。

しかし、その誰かや何かに出会って接点を持っていることを選んだのは誰より自分だ、という話です。

何割かの人は「そんなことない、自分で選んだわけではない」と言いたくなると思いますが、未成年でない限り、本当の意味では全て自分で選択することができるというのが大人の世界です。

自分で選んだわけではない、と言ってしまうのは、心が弱かったり、不安の感情が強かったりして、選ぶこと自体ができなかった、という選択をしたということです。

「選べない」という選択をしているということです。

当然ですが、自分の人生は自分でしか動かすことができません。

他人に責任や原因を押し付けるのは一時的にはラクですが、実際は何も解決することはありません。

まず、全ての現象を体験することを選んだのは他でもない自分だ、という自覚を持つことで、モノゴトに対する接し方が変わりますし、自分のための行動ができるようになっていくものです。

当然、私も以前はコレに気づけず、長い間「アイツさえいなければ」という考えを持っている者でした。

しかし「アイツと出会ってイヤな思いをする出来事を体験することを選択したのは自分なのだから、絶対にどうにかできる」という考えに切り替えたことで、人生の変化が多くなっていきました。

全自己責任の考えを持つと、生きることがラクになっていくものです。

ぜひ実践していきましょう。

重箱の隅精神

マインドセットベースの中でも、最も実践できている人が少ないのはコレです。

重箱の隅精神とは何か。

これは、ひとつ情報を得たら、それをどうやって10の情報や要素にするかを考えていくような姿勢のことを指します。

具体的な例を出します。

あなたが先生から何かを習ったとします。

仮にAというスキルとしましょう。

そしたら、Aというスキルを学んだ、で終わらせるのではなく・・・・・

・なぜこの先生はAというスキルのことを知っているのか

・この先生はどうやってAを習得したのか

・この先生の先生は誰なのか

・Aというスキルは何から生まれたのか、どういう経緯があるのか

・Aというスキルがあれば何ができるのか

・Aというスキルを題材として発信するにはどうすればいいのか

・他の人はAというスキルで何をやっているのか

・Aというスキルでどれくらいお金が稼げるのか

・・・・・などなど、その情報にまつわることを徹底的に考え、リサーチし、背景を捉えて、その先を思考していく、というのが重箱の隅精神です。

願望実現の下手な人はAというスキルを習ったらそこで終わってしまうのです。

そして、Aというスキルを習ったのに何も変わりません、と言うわけです。

そりゃそうです、重箱の隅精神を持ってる人間はAというスキルから自ら10倍の情報量に変えようと努力しているわけです。

習っておしまいの人が勝てるわけがありません。

実際、私の周囲の成功者と言われる人や願望実現の達人たちは、この重箱の隅精神を徹底しています。

とんでもない裏情報まで探り当てていたりするものです。

つまり、先生や講師、リーダーが教えてくれるものを「1」としか見ていない。

そこから10倍にするとか100倍にするのは自分の仕事だ、と思っているというわけです。

人生が変わらない人はその逆です。

教えてもらったものが100で全部になってしまっている、ということです。

まとめ

以上、3つの要素がマインドセットベースとなります。

この3つを今、この瞬間も持つことで、通常のマインドセットがなんの苦労もなく保てるようになりますし、サクサク人生を変えていくことができるようになります。

長期間、同じような状況をグルグルしている人はぜひ、このマインドセットベースがないのではないか、という部分を疑ってみてください。

また、私の主催するコミュニティではこういったマインドセットを確実に持って行動に移し、夢を叶えていくためのアドバイスやヒントなどを普段からお話しております。

ご興味がございましたらぜひどうぞ。

詳細は以下から!

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